ここ最近、衣類スチーマーがハンガーにかけたまま手軽に衣類のしわを伸ばせるということで人気が高まった来ています。
しかし、また革新となる衣類スチーマーが出てきました。
この業界では初めて「コードレス衣類スチーマー」が出てきたのです。
このコードレス衣類スチーマーとは東芝から出たコードレス衣類スチーマーTAS-X4です。
東芝のコードレス衣類スチーマーの最大の特徴は「コードレス」であることです。
今までの衣類スチーマーはすべてコード付きでしたが、消費者の声でコードレス化が実現。
コードレス衣類スチーマーTAS-X4はお客様の声で誕生した最初のものであるということです。
目次
東芝コードレス衣類スチーマーTAS-X4の性能
お客様の声から商品化されたTAS-X4はコードレスで使いやすさを重視したもの。
コードレスなのでいろんなシーンでどこでも使えますし、使っているときのコードの煩わしさなど気になりません。
ただ心配な点もあります。
・コードレスなので時間は何分くらい使えるの?
・スチームの量はどのくらい?
ひとつ前モデルの衣類スチーマーTAS-X3と最新モデルのコードレス衣類スチーマーTAS-X4を比べてみましょう。
コードレス衣類スチーマーTAS-X4のスチーム量
TAS-X4は普通のスチームとシャワースチームの2段階にスチームの切り替えができます。
これはひとつ前のモデルTAS-X3のものと同等です。
<TAS-X3>前のモデル
スチーム:最大約11mL/分
シャワースチーム:最大約15mL/分
<TAS-X4>最新モデル
スチーム:最大約9mL/分
シャワースチーム:最大約12mL/分
比較してみると通常スチーム、シャワースチームとも前のモデルTAS-X3の方が最新モデルTAS-X4よりもスチームの量が多いです。
なぜ最新モデルTAS-X4の方が前のモデルTAS-X3よりもスチーム量が少なくなっているのか?
最新モデルのTAS-X4は従来の衣類スチーマーTAS-X3についているポンプをなくすことでコードレス化を図ることができ、ポンプなしで水を気化室に供給できるような構造にしているのでスチーム量が少なくなっているのかと感じます。
スチームの量が若干少なくなっても実際に使う分に関しては異常なしと感じています。
コードレス衣類スチーマーTAS-X4の使用時間
コードレス衣類スチーマーTAS-X4はどのくらいの時間使えるのかが重要項目になってくると思います。
東芝のページを見ると、「1分30秒」とありました。
1分30秒だとワイシャツ1枚分になってしまいます。
もう少し長くしてほしいなあと感じています。
ただ、コードレス衣類スチーマーTAS-X4はコードを付けても使うことができます。
その時のスチームは7分10秒ほどスチームが持続します。
ちなみに衣類スチーマーTAS-X3のスチーム時間は5分程度で、前モデルの方がスチーム量が多いので最新モデルのTAS-X4の方が長く保持できます。
ということは、最新モデルのTAS-X4は通常時のときはコード付きで使っていざというときにコードレスで使うという感じで衣類スチーマーを使う方がいいのかも。
確かにコードレスには魅力はありますが、過度な期待はしない方がいいです。
コードレス衣類スチーマーTAS-X4のアイロンとしての性能
コードレス衣類スチーマーTAS-X4は当然アイロンとしても使えます。
アイロンとして使用するときに前モデルTAS-X3との決定的違いは、3段階の温度設定が付いたことです。
前モデルTAS-X3は中温のみでしたが、最新モデルTAS-X4は高温・中温・低温の3段階設定がついています。
衣類スチーマーとしてではなく、アイロンとしても性能アップしているTAS-X4のほうが使いやすいかと思います。
コードレス衣類スチーマーTAS-X4の価格
東芝コードレス衣類スチーマーTAS-X4はAmazonや楽天などで購入できます。
日々価格が変動しますが、Amazonか楽天が他よりも最安値をつけているので比較チェックしてください。