おでこや顎、首筋などにもニキビができますが、場所によっても特徴が違います。
おでこニキビ
思春期ニキビと言われるおでこにできるニキビも特徴があります。
おでこにできるニキビは、脂分の分泌が多い場所にできるのですが、おでこは皮膚が薄いため炎症を起こしてしまうと痛みが出やすいのです。
ニキビの症状悪化を防止するには、脂分の分泌量を抑えるホルモン療法が効果的です。
シャンプーのすすぎ残しによって髪の毛やおでこに刺激を受けるので、治りにくい場合は次の点にも注意してみてください。
・低刺激シャンプー(アミノ酸系)を使う。
・髪を洗った後に洗顔をする。
・こまめに汗や皮膚の脂分を拭く。
・おでこに前髪がかからないように髪を上げたり結んだりする。
・スタイリング剤や整髪料を直接地肌に付けない。
顎ニキビ
大人ニキビの特徴の一つである顎ニキビは、成人になるとニキビがおでこから下に移っていきます。
アルコールの取り過ぎや食べ過ぎ、ストレスなど胃の不調が大きく影響することでニキビが出てくる原因にもなります。
また、口の周りは汚れやすくそして乾燥しやすいので、毛穴が詰まりやすいのです。
生活習慣を見直したり、口周りを乾燥させないような対策も考える必要があります。
顎ニキビの対策として以下のことを気を付けましょう。
・胃を休ませるよう暴飲暴食は避けましょう。
・保湿ケアをして、常日頃口周りを清潔にしましょう。
・熟睡することや軽く運動をすることでストレスを軽くさせましょう。
背中ニキビ
背中ニキビの主な原因は、ホルモンバランスが乱れてしまったり、過度のストレスや睡眠不足が考えられますが、背中ニキビは顔ニキビとちょっと違います。
角栓によって毛穴が塞いでしまい、肩甲骨付近にある活発な皮脂腺から脂分が分泌されてニキビに発展しますが、背中ニキビはアクネ菌ではなく、マラセチア菌によってできる場合があります。
マラセチア菌は皮脂と湿気を好むカビの一種で、自然治癒ができにくいのですが皮膚科で治療すれば直せるのが特徴です。
背中ってなかなか目が届きませんが、清潔にすることが必要ですので、以下のことに注意してください。
・パジャマや肌着などは毎日取り換えて肌に触れるものを清潔に保つ。
・ボディーソープやシャンプーはしっかりと濯ぐ。
・しっかりと睡眠をとることで規則正しい生活をし、ホルモンバランスを整える。
・ボディーソープは薬用で殺菌作用のあるものにする。
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