近年の保育士の求人増加
ここ最近、全国的に保育士の求人が増えていて、人手不足が叫ばれています。
東京においては保育士の求人倍率が５倍近く（厚生労働省報告）で、１人の保育士に対して５か所の保育園がとりあっている、という感じです。
２０１６年に待機児童が５万人近くいて保育園が足りない状況で、かつ保育士も不足する事態に今でもなっています。
保育が足りないからといってすぐに保育園を作ることは簡単にできません。
国からの補助金をもらえる制度が受けられるのは認可保育所や認証保育園で、補助金をもらうのには基準を満たす必要があります。
保育士の方は子供と接するのが好きで保育士を職業にしたという人もいらっしゃることでしょうし、大変だけど楽しくやれるので保育士を続けていきたいと思っている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、職場環境や自分の労働力に対して給料が自分の願っているものになかなか届かない、ということで他の保育園に転職したいと思うこともあるかもしれません。
こういう時に活用したいのが保育士コンシェルです。
職場環境を変えたいまたは転職を考えているといった保育士さんは保育士コンシェルがどんなものか、どのように職場を変えるのに役に立つのか説明していきたいと思います。
厚生労働省の調査によると、せっかく大学などを卒業して保育士の資格を持っていても保育園にに在籍していない保育士が１０００人中３００人いるという結果が出ています。
保育士の資格を持っている人がたくさんいる中で、約３割の保育士の方が資格をうまく活用できずにほかの仕事をしていることになります。
保育士という職業の問題点
なぜ保育士が保育園に入らず保育士の仕事に関係のない職業に就くのか、ということが起こるのでしょうか。
小さいお子さんを持っている方を中心に若い保育士からも話を聞いているかもしれませんが、保育園に勤務しても給料が安くて生活が貧窮してしまって、結局別の職種の仕事についてしまうことが起こってしまいます。
当然、保育士の資格を取るために短大や専門学校、または教材を購入したりしているので、投資した金額に見合う給料が欲しい、となると思います。
また、子供好きといってもよその子供の世話をするので、一大事になったときに子供たちを守ったり、けがをした時などのために親御さんたちとの綿密な関係（信頼感）などを持つ必要があります。
他から見て保育士の仕事に憧れてしまう方もいますが、実際には残業など労働環境と給料のバランスが悪く、他の仕事についてしまうことが起こります。
実際に他の職種の給料と保育士を比べると、保育士の給料の低さが表れてしまします。
実際に手取りにすると１８万円以下となり、家族を養うのに大変になってきます。
東京や横浜、千葉など大都市圏に関しては家賃やいろいろなものに地方と違って費用がかさむので保育士の給料では旦那の給料の足しにもならないって感じになってます。
▼保育士コンシェルの詳細は コチラ から▼
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