2018年12月10日から羽田空港国内線第2ターミナルで新しい搭乗口としてサテライトの運用が始まりました。
羽田空港国内線のサテライトは、国内線国際線の共用化するための工事が行われており、その際に国内線の発着スポット不足が考えられたため、その解決策として建設されました。
国内線第2ターミナルとは別の建物となっており、サテライトバス乗り場から500mほど北側に地上3階建てのサテライトが建てられております。
サテライト行バス乗り場と500~511番のバスゲートラウンジは場所が異なります。
そのサテライトは距離がありますので歩いていくことができません。



第2ターミナルサテライトに行く方法
羽田空港第2ターミナルからそのサテライトへのバス乗り場に行くには、保安検査場Aが最寄りの保安検査場です。
保安検査場Aを通過した後、北ウィング(50番台搭乗口方面)へ行き、途中サテライト行きバス乗り場の看板が出てきますので矢印に従ってください。
国内線第2ターミナルとサテライトが500mほど離れているので歩いていけません。
よって、専用空港バスにて移動となります。
専用空港バスはおよそ5分間隔で運行されていて、国内線第2ターミナルからサテライトまでおよそ3分ほどです。
すぐに乗車できればいいのですがうまくいかないときもありますので、待ち時間を含めて10分くらい余裕を持って行動する必要があります。
サテライトは出発が2階から、到着口は3階となっています。

サテライト内の搭乗待合室
サテライト内の搭乗待合室は、かなり広めに設計されていてソファーやテーブルなどが配置されています。
テーブル間隔も広く、ソファーも十分にゆったりと座れるようになっています。
充電用USB端子や電源コンセントが各ソファーに備え付けられていて気軽にスマホの充電ができるようになっています。
かなり機能的な乗客待合室になっているのではないでしょうか。

サテライト搭乗口に行くにあたって
サテライトへ行くにはバスを利用しなければならないため、羽田空港をいつも利用している方にとっては46・47・48番搭乗口となった時にはいつもより10分余裕をもって行動した方がいいでしょう。
国内線第2ターミナルの保安検査場Aを通過する方が近いのですがやはり時間がかかってしまいます。
ちょっと面倒くさいと考える方もいるでしょう。
あくまでも搭乗するためだけなのでサテライト内にレストランはありません。
また、ラウンジもありませんのでサテライトでは搭乗待合室でしか待てません。
ラウンジでゆっくりしたい方もいるでしょうが、移動時間を考慮するとゆっくりできないと思います。
欠点ばかり書きましが、搭乗待合室は国内線第2ターミナルよりも広めです。
またサテライト搭乗口を利用される方は「デジタルコンテンツサービス」や「ラウンジ専用無線LANサービス」を無料で使えるようにしています。
お土産を買えずにあわててサテライト接続バスに乗っても、サテライトに
ANA FESTAがありますので買い忘れの時にでも活用してください。

羽田空港サテライト出発便利用のプレミアムクラス利用者・上級会員の特典
羽田空港第2ターミナルサテライト(46,47,48ゲート)出発便を利用するマイレージプログラムの上級会員やプレミアムクラス利用者には専用のラウンジはありませんが、その代わりにサテライト内の「ANA FESTA」46ゲート店で、商品購入の際に「Group1もしくはGroup2と印字された保安検査証」を提示することで1000円引きとなります。
ANA FESTA46ゲート店での1000円引きの対象となるのは、プレミアムクラス利用者、スターアライアンスゴールド会員、ANAスーパーフライヤーズ会員、ANAマイレージクラブのダイヤモンド・プラチナ会員に限定されています。

3月1日から5月31日までの間に、1人1搭乗で1回の利用に限り2000円以上の購入で1000円割引になります。
つまり、2160円の会計の場合だと、2160円ー1000円=1160円の会計になります。
例えばANA FESTA46ゲート口で購入合計で1620円となった場合、1620円ー1000円=620円ですが、割引後の支払金額が1000円以上になっていませんので1000円引きは受けられませんのでご注意ください。
羽田空港第2ターミナルサテライトは2018年12月にオープンしていますが、本館からバスで向かう必要があります。
バスは約5分間隔で運行していますが待ち時間を含めると約10分ほど要しますので、時間に余裕をもってサテライト搭乗口(46,47,48)にお越しください。
最後に
サテライトが運用されてから46~48搭乗口を利用する便は小松空港や佐賀空港、高松空港、米子空港、広島空港、秋田空港、山口宇部空港などで、伊丹空港や千歳空港、那覇空港など主要な空港ではない地方空港が今のところサテライトを利用する便となっているようです。(サテライト供用開始1日目からの調査)
まだ供用開始して間もないので混雑しないように200人程度(Bowing737-800、Airbus320など)に抑えているのでしょうか。
ANA同士の羽田空港乗り継ぎの場合で羽田空港着が50番台の搭乗口に到着すると
羽田空港発が46~48番搭乗口に行く場合、
I 国内線第2ターミナル内を歩く
I ↓
I サテライト行きバス乗り場まで行く
I ↓
I 空港専用バスに乗る
I ↓
I サテライト到着
というふうになるのかと思います。
ANA同士の羽田空港乗り継ぎの場合で羽田空港発が46~48番搭乗口の場合で、羽田空港着が60~70番台の搭乗口だったり、飛行機が沖止めの場合、50番台の搭乗口でも乗継時間が短い場合は飛行機からボーディングブリッジを歩き、地上係員と一緒に通用口を降りてすぐに乗継用専用空港バスに乗ってサテライトに行きます。
なかなか近くで飛行機を見ることがないので、空港バスの車窓から飛行機を間近でいろいろな角度から眺めてください。

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